堅物ヤ〇ザとの過去の繋がり…『あの夜に道連れ 下』著:鷹

※上図商品画像はAmazon様へのリンクを含んでおり、詳細や購入はリンク先で可能です。

三交社 Kir COMICS(キールコミックス)『あの夜に道連れ 下』を紹介します!(※暴力・虐待などの表現が苦手な方はご注意ください!

以下、裏表紙より引用です。感想・レビューで内容に触れています!かいつまんで内容が知りたい!!という方は、赤字・マーカー部分だけでも読んでもらえたらうれしいです。

『お前を守るためならどんな落とし前もつける』…―――

失踪した指名客の居場所を教えないと、1週間以内に殺される―――!?

突然ヤクザに監禁され、監視役の男・薫との同居生活を余儀なくされたホストの虎太郎

指名客の父親である組長が用事から戻る前に脱走するつもりが、なぜかどうしても”薫を置いて逃げられない”気持ちになってしまう。

タイムリミットが迫る中、マンションの水漏れ修理をきっかけに外出したことで、二人の関係が一変する出来事が起こり…?

三交社 KiR COMICS『あの夜に道連れ 下』より

 上巻に続いて感想を述べつつ語っていこうかと思います(^^)下巻は上巻よりも薫くんと虎太郎くんの繋がりについて解明されていきます。偶然にも、ヤ〇ザとなった薫くんがホストの虎太郎くんと出会ったのはもうこれは運命としか言えないのでは?と、思わず頭を抱えたくなります。(※下巻は特に痛い表現がありますので虐待や子供に接する大人の暴力行為が苦手な方は読まない方がいいかもしれません)

正直私は痛い表現が苦手なので読むのがしんどくなりました。幼い時の経験をトラウマとして抱えつつも、でもそれは虎太郎にとっても大事なある思い出がありました。

幼い二人が可愛い…!!

監禁されている部屋の水道が水漏れしたことにより、外出をせざるを得なくなりました。一般ピーポーからしたら、手錠した人間がいたら通報されてしまいますし、業者さんからしたら仕事の現場に来てみたら事件?通報案件?てなりますものね(納得)

脱出することをやや諦めていた虎太郎くんは思い切って好きにしたいことを羅列しますがさすがの薫くん、許しません(笑)しかし虎太郎くんはスーパーポジティブホストなのでめげません。漫才を見ているかのようなレスポンスの速さに笑えました(^^)

迷子との遭遇での薫くんの自覚、通りすがりの鼻歌などただのハッピー散歩だけではないこれらが、二人を過去に戻すきっかけとなりました。小学生の頃二人はそれぞれの父親から虐待を受けていました。本当にここのシーンは痛くて辛いのですが、幼い少年薫くんと髪の染めてない虎太郎くんが可愛い…それがやけに辛さを増すのですが…許すまじ。

お互いが独りじゃない、を思いあっていましたが突然の別れ。切なすぎて泣けました。

虎太郎くんは薫くんを独りにしたくない、薫くんは虎太郎くんを死なせたくない、お互いを思いやるあまりに二人は逃避行へ。

監禁されるきっかけになったお嬢の行方は…?

そもそも虎太郎くんはなぜ口を割らなかったのか、組長の娘はどこに行ってしまったのか。二人の逃避行の結末をぜひ直接ご覧ください(^^)暴力表現が苦手な方は無理せず…!!

タイトルとURLをコピーしました