波乱のスピンオフ?!『はだける怪物 上』著:おげれつたなか

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新書館 Dear+ COMICS(ディアプラス コミックス)『はだける怪物 上』を紹介します!

 以下、裏表紙より引用です。感想・レビューで内容に触れています!かいつまんで内容が知りたい!!という方は、赤字・マーカー部分だけでも読んでもらえたらうれしいです。

『初めてだ。こんなみっともない恋』…―――――

セフレから始まって、恋人同士になった『秀那』と『林田』。林田には、前の恋人を殴っていたという過去がある。それを含めて林田を抱きとめた秀那だったが、彼の部屋の壁から、今は見せない眩しい笑顔の昔の林田の写真が消えることはなかった。

そんなある日、秀那に大阪支社へ転勤の辞令が出て……。

ピアスの跡だらけの『怪物』林田と、器用な恋しか知らない秀那。おげれつたなかが剥き出しにする、『好き』とその後の物語。

新書館 Dear+ COMICS 『はだける怪物 上』より

待ってました林田さんメインのスピンオフ続編…!!

以前ブログで紹介しました錆びた夜でも恋は囁く』、『恋愛ルビの正しいふりかた』に続くシリーズの続編です。前作の内容がしんどい中にも何か糸口が繋がれば…と思った矢先の終わり方だったので、(個人的に過去へのわだかまりが残されたまま)今、目の前の幸せに到達してその後どうなったかが気になっていましたし、しかも続編があると知って思わず歓喜の舞をするところでした…!!(ここまで一息

さらに誘惑・えちち度が増した林田さんに流れ出るものは止められない…!!

もうとんでもないんですよ、林田さんの色気。よく誘い受けなんて単語がありますが、そういった端的なものではなく心ごとわし掴みにして感情を揺さぶってくるようなとても情熱的な林田さん、最高。まだ全てを打ち明けたわけでない二人の関係値が秀那くんが大阪への辞令が出たことにより一気に深まります。たまらないです…!!!

大阪支社への辞令が出て引っ越した後、まさかの出会いが秀那くんに訪れます。林田さん家の壁に貼られていた写真の人物、『弓』くんと上司と行ったBarで。初めは確信が持てなかったものの、笑った顔がそっくりだったため当人に聞いた結果、本人だと判明します。過去のことを掘り下げるべきか、関係ないけれど全てを抱きとめたいと意思を固くした秀那くんはそれを林田さんに伝えます。

本人同士でしか知りえない関係値

会って話せる関係値までには戻れないと林田さんは葛藤します。今までの恋愛でこんなにも相手のことを知りたい、守りたい、支えたいと思う感情に苛まれたことのない秀那くんも戸惑いながら、己の信条を新たに向き合おうとします。切なくも激しい気持ちの高ぶりがハラハラして先を知れば知るほどのめりこめる素敵な作品です。

また、小冊子付装版『薊(あざみ)』では、林田さんと弓くんの過去話が読めます。なぜ、林田さんが歪んでしまったのか、弓くんとどう関係してきたのか。こちらはリバ(受けと攻めが入れ替わる)要素がありますので暴力表現・リバ要素が苦手な方はご注意くださいね…!!でも泣けるので出来たら本編とともに独特の世界観にハマっていってほしいです…!

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