マスクなしじゃ他人と触れ合えない『薫ーくゆるー』著:ミギノヤギ

※上図商品画像はAmazon様へのリンクを含んでおり、詳細や購入はリンク先で可能です。

竹書房 BAMBOO COMICS Qpa collection(バンブーコミックス クパコレクション)『薫ーくゆるー』を紹介します!

 以下、裏表紙より引用です。感想・レビューで内容に触れています!かいつまんで内容が知りたい!!という方は、赤字・マーカー部分だけでも読んでもらえたらうれしいです。

『あんたはどこにもいなくならないで』…―――――

 過去のトラウマから、男の匂いがダメになってしまった『七々瀬』はセックス中でさえマスクを外すことが出来ずセフレに飽きられ逃げられる日々。

消化不良の性欲を持て余した先で適当にひっかけたのは、元彼(トラウマ)によく似た香りを纏った男。

名前も知らないその男との行為中、自身の”内”に踏み込まれ思わず拒絶し逃げ出すも、数日後 良い香に誘われ入ったお香屋にいたのは店のオーナーである先日の男・『桂』で―――…!?

いくら突き放し拒絶しても懲りず傍にあるそのぬくもりに、過去に閉じたままの心が絆され融けていく―――。

竹書房 BAMBOO COMICS Qpa collection 『薫ーくゆるー』より

 過去に傷を抱えた訳ありマスク美人『白椛七々瀬(しらかば ななせ)』デカ包容力ありつつも掴み所のない優男『香焼桂(こうやぎ けい』とある日出会います。この二人、個人的にドストライク過ぎるほどに大好きな組み合わせ…!!

トラウマを克服するための荒療治?!

 大人な年代の落ち着いたやり取りもあれば、子どものようにはしゃいだり漫才のように軽快なやり取りとえちち展開の少し強引な空気感と衝動に、気づいたらハマってます。ミギノヤギ先生の記念すべきデビューコミックスなのですが、若干大人向けの内容かなと感じました。主人公の『七々瀬』くんがまず儚くて、明るい笑顔の太陽よりも静かな夜の月が似合うような子で、自身の過去に縛られてしまい前に進むことを半ば諦めてしまって、新しいセフレが出来たとしても、マスクを外せずになかなか内までを明かせずに日々を過ごしていました。

しかし、ある夜に出会った『桂』さんに、持て余した性欲をどうにかするため声をかけて関係を迫ります。ただ、いざその時になると過去の『元彼(トラウマ)』を呼び覚まされて未遂に終わります。

そんな出会い方をした二人が、再び出会って少しずつ距離を縮めていきます。桂さんの方から”荒療治”として俺で克服すればいいと提案を持ち掛けられます。今まで克服することを諦めていた七々瀬くんにとって、今までにない衝撃を受けました。

七々瀬くんと植物園で働く同僚の『黄嶋』くんがいいキャラ(^^)

 フランクに接することのできる友人兼同僚の黄嶋くん、脇キャラなのですが個人的にツボでした(^^)からかう様に七々瀬くんに接しながらも、マスクなしでいられない大変さを話して少しだけ愚痴を零せる相手です。桂さんとも実は繋がりがあってそこに出てくるのが、黄嶋くんの姉(兄)の『カエデ』さん。それぞれのやり取りも笑えてオススメポイントです…!!

 七々瀬くんがトラウマを克服できるのか、過去との振り返りはしんどいものがありますが、桂さんとのえちち展開がとてもとても素敵なのでぜひ直接見届けてほしいです!!

タイトルとURLをコピーしました